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新歓を終えて

  • 執筆者の写真: doubun people
    doubun people
  • 2020年6月11日
  • 読了時間: 3分

6/9の活動を持ちまして、今年度の神戸大学児童文学研究会の新歓を終了といたします。

ご参加、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

今後も、入部や活動の見学、部への質問などはいつでも大歓迎です。

前年度、あまり人が集まらなかったことの反省を受け臨んだ新歓でしたが、今年度は普段通りの新歓を行うことができなくなり、そもそもどういった形で活動するのかというところから考える必要がありました。

以下、春休みから1Qまでに取り組んだことをまとめますので、今後の参考になれば幸いです。


オンラインでの活動の足掛かりとして、ライン上で1日1作小説を書く企画を部員で行い、それを新歓につなげるべく部員以外の参加を募りました。正直、人が集まるとは考えておらず、活動をしていることのアピールができればそれでいいかなと思っていたのですが、結果4人にこの企画に参加してもらいました。それぞれが1作以上作品を出してくれて、思いの外活発に動いた企画になりました。

感想をもっとつけるなど交流を増やすべきだったなどの反省はありますが、とりあえずの活動としては良かったのではないかと思います。ただ、小説を作っている部というイメージが強くなっちゃったかなとは思います。それ以外の色々をうまく伝える手段が分かりませんでした。


その後、新歓と称して、web会議アプリを用いて茶話会を週1回火曜日に合計3回行いました。参加者は2人増えて、6人に参加していただきました。

部活紹介にスライド使うことが容易にできて、例年より分かりやすくできたかなと思います。合評の方も想像していた最悪の状況とはなりませんでした。

難しかった点としましては、オンライン故と、それに慣れていないことが原因ですが、相手の反応が分からない、全体でしか話せないので新入生に話てもらえない参加してもらえない時間が多くなることです。

オンラインで、ビデオと音声を切ることを許していたので、部員も含めてですが、合評だと自分の番以外では実質参加していない状態となる。(真面目に人の感想を聞いてくれていたでしょうが、それでも距離ができる)


1Qが始まって、同じく火曜日に合計5回、活動兼新歓という形で例年の合評をするだけでなく、様々な活動をやろうという形で新歓を行いました。行った内容は、リレー小説、575シャッフル、合評、ボブジテン、言葉魔方陣です。それぞれの説明は省きます。参加者は、二人増えて、四人減って()4人に参加していただきました。

春休み中の茶話会の反省を受け、また、オンラインのアプリに慣れてきたこともあって、ひとつのグループで活動するのではなく、一つ3人くらいのグループに分けて、できるだけ参加者が話す機会を増やす工夫を試みました。初回のリレー小説では、3人ずつ二つのグループに分けて活動しました。アイスブレイクもはさみながらどちらのグループも結構交流できたと思います。

正直、二回目は僕が失敗してぐだぐだになったり、そもそも分ける必要のない活動があったりと一番よくできたのは一回目だと思います。事前の打ち合わせは大事です。


総評として、正直仕方ないことだとは思いますが、結果としてTwitterでしか広報できず、いつも通りの周知とはいかず、こんな情勢でもSNSはやらないという一種どうぶんに合ってそうな人材とマッチすることがほぼあり得ないこととなっていました。今後、何かの機会で出会えればいいですね。

しかしながら、Twitterでは、いつも以上に発信をしたつもりです。実際、今年は新歓に合計8人に参加していただき、さらに色々な活動を行い、現時点で2人入部を決めていただきました。去年とか、僕が新入生の時とも比べても、参加者の多い新歓となったのではないでしょうか。


と最後、自画自賛のような形になりましたがこれで、終わりとします。オープンな場所にこのようなむしろ業務連絡というか引き継ぎみたいなことを書いてしまったことをお詫びします。



執筆者:やのむそん

 
 
 

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